第5回藤原洋数理科学賞授賞式/ピアノコンサート
開催のご案内

 2016年10月1日(土)に、慶應義塾大学日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホールで、第5回藤原洋数理科学賞/ピアノコンサートが開催されます。開催概要は下記をご覧ください。
当数理科学賞に関するお問い合わせはfujiwara-mathematical-sciences@iri.co.jpまでお願いいたします。

    
◆日 時: 2016年10月1日(土) 14:00〜(受付開始13:30)
◆場 所: 慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
http://www.kcc.keio.ac.jp/access/index.html
◆プログラム: 13:30       開場
14:00〜14:10  挨拶 藤原洋
14:10〜14:50  ピアノコンサート 演奏者 山岸ルツ子
14:50〜15:00  休憩
15:05〜15:45  基調講演
           山川 宏 京都大学 生存圏研究所 教授
           『日本と世界の宇宙開発の現状と展望 〜数理科学により進化を続ける宇宙開発〜』(仮題)
15:45〜16:05  授賞式
16:05〜16:35  奨励賞受賞者講演
16:35〜16:45  休憩
16:45〜17:35  大賞受賞者講演
17:35〜17:45  審査委員長挨拶
18:00〜19:30  レセプション

※プログラムは変更される場合がありますので、予めご了承ください。

【大賞受賞者】
岡本 久(京都大学 数理解析研究所 教授)
受賞業績:「数理流体力学のフロンティアの開拓」

【奨励賞受賞者】
Daniel Packwood(ダニエル パクウッド)(京都大学 理学研究科)
受賞業績:「数理科学による物質の機能・構造相関の研究」

藤原洋数理科学賞について

 藤原洋数理科学賞とは、数学・数理科学を産業界あるいは社会問題に応用しようという近年の動きを更に活性化するために、日本数学会、日本応用数理学会の後援を受け、株式会社インターネット総合研究所/株式会社ブロードバンドタワー代表取締役の藤原洋によって2012年に創設されました。
 本賞は、毎年大賞1名、奨励賞1名を審査委員が選考し、受賞者は藤原が慶應義塾大学に寄贈した「藤原洋記念ホール」で授賞式に出席し、受賞講演を行います。(過去の授賞式の模様は当ウェブサイトに掲載しております。)
審査委員(敬称略)
 大島 利雄(城西大学教授、前東京大学大学院数理科学研究科長、東京大学名誉教授)
 岡本 和夫(独立法人大学評価・学位授与機構理事、東京大学名誉教授)
 加古   孝(電気通信大学名誉教授、前日本応用数理学会会長)
 小谷 元子(東北大学大学院理学研究科教授/原子分子材料科学高等研究機構機構長、日本数学会理事長)
 杉山  直(名古屋大学大学院理学研究科教授)
 坪井  俊(東京大学大学院数理科学研究科長、教授)
 西浦 廉政(東北大学原子分子材料科学高等研究機構 数学ユニット 教授)
 宮岡 洋一(前日本数学会理事長、東京大学大学院数理科学研究科教授)
 村井  純(慶應義塾大学環境情報学部長、教授)
 村山  斉(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構長、特任教授、カリフォルニア大学バークレー校教授)
 室田 一雄(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
 森  重文(京都大学数理解析研究所所長、教授)
 若山 正人(九州大学副学長、主幹教授 マス・フォア・インダストリ研究所所長)
 桂  利行(法政大学教授、東京大学名誉教授 審査委員長)

    


第4回藤原洋数理科学賞/ピアノコンサートの模様
開会の挨拶
 当数理科学賞の創設者であり、本授賞式の実行委員長である株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長/株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋より、開会の挨拶を申し上げました。


  
ピアノコンサート
 授賞式の前に、第1回の開催からご演奏いただいている山岸ルツ子様のピアノコンサートが行われました。山岸様は、巨匠ラザール・ベルマンに師事されただけあって、リストの直系としての超絶技巧と迫力と優雅さを兼ね備えた演奏をご披露されました。今回はショパンとラフマニノフを演奏していただきました。ご好評にお応えいただき、アンコール曲はリストの「ラ・カンパネラ」を演奏いただきました。
  演奏曲:
   F.ショパン バラード第1番 作品23
   F.ショパン ポロネーズ第6番「英雄」 作品53
   S.ラフマニノフ 楽興の時 作品16-1
   S.ラフマニノフ 音の絵 作品39-9
   S.ラフマニノフ 楽興の時 作品16-4


基調講演
 今回の基調講演は、当数理科学賞の創設者であり、実行委員長の藤原が行いました。産業界では、インターネットがもたらす新たな革命であるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の動向が注目されています。数学界においても、IoTによって多くの数理科学の応用分野が拓けることを期待して、「IoTのインパクト〜技術・ビジネス・社会〜」と題し、講演を行いました。


授賞式
 授賞式では、審査会委員をはじめ数学関係者、ご参加者が見守る中、当数理科学賞の創設者であり、実行委員長の藤原洋より、賞状とトロフィー、賞金が贈られました。
◆大 賞:楠岡 成雄(くすおか しげお)氏
      (東京大学 名誉教授)
 受賞業績:「確率的手法による数理ファイナンスへの貢献」

◆奨励賞:藤原 宏志(ふじわら ひろし)氏
      (京都大学大学院 情報学研究科 准教授)
 受賞業績:「生体中の近赤外伝播シミュレーションの数値的手法」





 

受賞者講演
 受賞された2名に、受賞業績をテーマにした講演を行っていただきました。
 藤原 宏志氏: 題目「生体中の近赤外伝播シミュレーションの数値的手法」

 楠岡 成雄氏: 題目「ファイナンスと数学」

 会場にお集まりになられた方々は、今年は藤原が自ら基調講演を行ったこともあり、前回より企業の方が多数お見えになっておりました。また、受賞者の講演は大変わかりやすくまとめていただき、皆様、講演に熱心に耳を傾けておられました。




  
閉会の挨拶
 藤原洋数理科学賞審査員長の桂 利行 法政大学教授/東京大学名誉教授より、閉会のご挨拶が述べられました。


レセプション
 ピアノコンサートと授賞式終了後、別会場(クイーンアリス)にてレセプションが行われました。
 同数理科学賞の審査委員であり、女性として初めて日本数学会の理事長に就任された小谷元子東北大学大学院理学研究科教授より乾杯のご挨拶をいただき、その後は産学を枠を超えた活発な交流が行われました。
 これからも藤原洋数理科学賞は、科学技術や経済学など多くの学術研究と産業の基礎となる数学の重要性を再認識し、そのさらなる応用を探り、社会の活性化に資する活動を行ってまいります。




 

第4回藤原洋数理科学賞の模様はこちら


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