第2回藤原洋数理科学賞授賞式/ピアノコンサート
 

 去る2013年10月6日(日)に、慶應義塾大学日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホールで、第2回藤原洋数理科学賞/ピアノコンサートが開催されました。休日にもかかわらず、多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じました。

◆日 時: 2013年10月6日(日) 13:30〜(受付開始13:00)
◆場 所: 慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
http://www.kcc.keio.ac.jp/access/index.html
◆プログラム: 13:00      開場
13:30〜13:40 挨拶 藤原洋
13:40〜14:25 ピアノコンサート 演奏者 山岸ルツ子
14:25〜14:40 休憩
14:40〜15:10 授賞式
15:10〜15:40 奨励賞受賞者講演
15:40〜16:10 休憩
16:20〜17:10 大賞受賞者講演
17:10〜17:20 審査委員長挨拶
17:45〜19:30 レセプション


第2回藤原洋数理科学賞/ピアノコンサートの模様
開会の挨拶
 当数理科学賞の創設者であり、本授賞式の実行委員長である株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長/株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋より、開会の挨拶を申し上げました。


  
ピアノコンサート
 授賞式の前に、藤原洋記念ホールのこけら落とし以来、同ホールでご演奏いただいている山岸ルツ子様のピアノコンサートが行われました。山岸様は、巨匠ラザール・ベルマンに師事されただけあって、リストの直系としての超絶技巧と迫力と優雅さを兼ね備えた演奏をご披露されました。
  演奏曲:
   F.リスト 愛の夢第3番
   F.リスト パガニーニ大練習曲第3番「ラ・カンパネラ」
   F.クライスラー/S.ラフマニノフ 「愛の悲しみ」
   S.ラフマニノフ 音の絵 作品39−6 「赤ずきんちゃんと狼」
   F.リスト 巡礼の年第2年 イタリア 第7曲 「ダンテを読んで」(ソナタ風幻想)


授賞式
 授賞式では、審査会委員をはじめ数学関係者、ご参加者が見守る中、当数理科学賞の創設者であり、実行委員長の藤原洋より、賞状とトロフィー、賞金が贈られました。
◆大 賞:水藤 寛(すいとう ひろし)氏
    (岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授)
受賞業績:「数理科学を用いた大動脈血流に関わる病態メカニズムの研究」

◆奨励賞:千葉 逸人(ちば はやと)氏
    (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 准教授)
受賞業績:「結合振動子系における蔵本予想の解決」

◆奨励賞:谷川 眞一(たにがわ しんいち)氏
    (京都大学数理解析研究所 助教)
受賞業績:「離散最適化理論に基づく組合せ剛性理論の展開」







 

受賞者講演
 受賞された3名に、受賞業績をテーマにした講演を行っていただきました。
 千葉 逸人氏: 題目「結合振動子系における蔵本予想の解決」

 谷川 眞一氏: 題目「離散最適化理論に基づく組合せ剛性理論の展開」

 水藤 寛氏: 題目「数理科学を用いた大動脈血流に関わる病態メカニズムの研究」

 会場にお集まりになられた方々は、学術分野での数理科学の研究に携わっている方だけではなく、技術系企業の方やエンジニア、また、数学を専門としない方も多数お見えになっており、講演は大変わかりやすくまとめていただき、皆様、講演に熱心に耳を傾けておられました。




 

  
閉会の挨拶
 藤原洋数理科学賞審査員長の桂 利行 法政大学教授/東京大学名誉教授より、閉会のご挨拶が述べられました。


レセプション
 ピアノコンサートと授賞式終了後、別会場(クイーンアリス)にてレセプションが行われ、受賞者と来賓の方々との交流の輪が広がりました。
 まずはじめに、同数理科学賞の審査委員である小谷元子 東北大学大学院理学研究科教授/原子分子材料科学高等研究機構機構長よりご挨拶をいただき、続いて審査委員の若山正人 九州大学副学長/主幹教授/マス・フォア・インダストリ研究所所長より乾杯のご挨拶を、 同じく審査委員の岡本和夫 独立法人大学評価・学位授与機構理事/東京大学名誉教授よりそれぞれご挨拶をいただきました。
ご来賓として、元日本数学会理事長、元日本応用数理学会会長、東大名誉教授で、『大学への数学』(研文書院)を書かれた藤田宏様より、また、前日本応用数理学会会長、元電気通信大学大学院情報理工学研究科長・情報理工学部長で、同賞の後援のご尽力をいただきました加古孝様、 日本新華僑通信社の蒋豊取締役、日本画家の中村ひろみ様より、それぞれご挨拶をいただきました。
 最後に中締めは、同数理科学賞の審査委員である坪井俊 東京大学大学院数理科学研究科研究科長/教授よりご挨拶をいただきました。




 

第1回藤原洋数理科学賞の模様はこちら


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