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決算短信

 

報道関係各位

株式会社インターネット総合研究所
(コード 4741 東証マザーズ)

平成13年6月期決算報告と今後の業績予想について

~ 決算報告と業績予想の同時発表を開始 ~

 当社は、今回創業後第5期の決算発表を行わせて頂く運びとなりました。これまでの経緯として、最初の3年をコンサルティング事業中心の創業期として位置付け黒字決算を行いました。そして、上場後の第5期から第6期にかけては、公募増資で得た資金をもとに次の成長のための先行投資と企業買収を行い、第7期からを回収・成長期と位置付けております。今後も、事業規模の拡大と中期成長力を重視しつつも、営業利益最優先の経営方針で行きたいと存じます。  今後は、前期決算発表と同時に、当年度と次年度の業績予想を発表させて頂くことを決定致しました。以下に、前期(2001年6月期)の決算概要、当期(2002年6月期)および次期(2003年6月期)の連結決算予想について示します。

(1)連結決算概要と今後の予想

2001年6月期(前期、第5期)売上高
22億円
営業利益
▲4.7億円
経常利益
▲7.6億円
2002年6月期(当期、第6期)売上高
71億円
営業利益
▲9.1億円
経常利益
▲35.3億円
2003年6月期(次期、第7期)売上高
85億円
営業利益
 4.8億円
経常利益
 4.8億円

(2)上記決算概要と今後の予想についての説明

 2001年6月期の営業利益▲4.7億円の実績につきましては、新規事業BBX(ブロードバンド・エクスチェンジ)準備の人員先行投資に伴う当社単体の営業利益▲2.7億円、連結調整勘定償却(2001年6月期に買収したタウ技研のれん代償却)▲1.6億円が主な要因です。投資消去差額償却▲1.8億円、その他▲1.0億円により、経常利益は▲7.6億円となりました。
 2002年6月期の営業利益▲9.1億円の予想につきましては、当社単体が生産性向上により営業利益▲1.1億円と赤字縮小を見込みますが、連結調整勘定償却(タウ技研買収のれん代償却)▲4.7億円、連結実質子会社BBXの先行投資赤字によるものです。投資消去差額(主にパソナテック分)▲24.0億円を1年間で償却するため、経常利益▲35.3億円を見込んでおります。
 2003年6月期予想の営業利益4.8億円、経常利益4.8億円につきましては、連結調整勘定償却や投資消去差額の償却が完了する一方、当社単体の黒字化や子会社2社の収益が拡大することを見込んでおります。

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