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平成15年7月22日
各 位
株式会社インターネット総合研究所
				代表者名 代表取締役 藤 原 洋
				(コード 4741 東証マザーズ)
				問合せ先 財務部  神田 裕代
(TEL. 03-5908-0711代)
平成16年6月期 業績予想について
株式会社インターネット総合研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役所長:藤原 洋、以下IRI)の平成16年6月期の連結決算ならびに単体決算の業績予想についてお知らせいたします。
(1) 業績予想
| 連結業績予想 | 
             (単位:百万円) 
           | 
        
| 
             売上高 
           | 
          
             営業利益 
           | 
          
             経常利益 
           | 
          
             当期純利益 
           | 
        |
| 平成15年6月期 (平成14年7月1日) ~ (平成15年6月30日)  | 
          
             11,000 
           | 
          
             △ 294 
           | 
          
             △ 1,063 
           | 
          
             △ 1,160 
           | 
        
| 平成16年6月期 (平成15年7月1日) ~ (平成16年6月30日)  | 
          
             16,000 
           | 
          
             300 
           | 
          
             200 
           | 
          
             100 
           | 
        
| 個別業績予想 | 
             (単位:百万円) 
           | 
        
| 
             売上高 
           | 
          
             営業利益 
           | 
          
             経常利益 
           | 
          
             当期純利益 
           | 
        |
| 平成15年6月期 (平成14年7月1日) ~ (平成15年6月30日)  | 
          
             2,319 
           | 
          
             △ 529 
           | 
          
             △ 584 
           | 
          
             △ 2,355 
           | 
        
| 平成16年6月期 (平成15年7月1日) ~ (平成16年6月30日)  | 
          
             5,000 
           | 
          
             50 
           | 
          
             10 
           | 
          
             5 
           | 
        
(2)平成15年6月期(平成14年7月1日~平成15年6月30日)業績予想について
平成15年6月期の業績は、平成15年5月13日に発表しました上記予想の範囲内で推移いたしております。
(3)平成16年6月期(平成15年7月1日~平成16年6月30日)業績予想について
 平成16年6月期の当社グループの連結売上高は、「IPネットワーク事業」を担う連結子会社への経営資源の投入が前期でほぼ終了したため、IRI単体のビジネスにおきましては、本年度より先行投資期から成長期に移行しております。具体的には、従来からの通信事業者向けビジネスに加え、昨年より強化したエンタープライズ・官公庁ビジネスが大幅に拡大すると予想しております。連結対象子会社におきましては、iDC事業を手掛ける株式会社ブロードバンドタワーが大幅に顧客基盤を拡大し黒字化するものと予想しております。また、今事業年度より連結対象子会社となる株式会社ブロードバンド・エクスチェンジは、新たにVoIPのサービスに参入しCATV事業者を中心とした顧客を順調に増加しており、本年度は、通年度では連結対象関連会社では唯一赤字の見通しですが、単月度黒字を達成するものと考えております。また、今後の当社グループの成長のもう1つの柱となる「IPプラットフォーム事業」のコアを担うタウ技研株式会社も、前年度設立のIRIユビキタス研究所との連携強化によって新たな事業拡張期に入ります。 
 これらの成長期へ向けての経営刷新により、平成16年6月期の当社グループの業績は、連結売上高160億円、連結営業利益3億円、連結経常利益2億円、当期純利益1億円を見込んでおります。また、IRI単体は、売上高50億円、営業利益5千万円、経常利益1千万円、当期純利益5百万円を見込んでおります。
(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる結果となりうる場合をご承知おきください。
以上






