株式会社インターネット総合研究所

平成17年10月7日

各　位

株式会社インターネット総合研究所
（4741　東京証券取引所　マザーズ）
株式会社ブロードバンドタワー
（3776　ニッポン・ニューマーケット「ヘラクレス」）

IRIとBBTower、テクノロジー企業成長率ランキング
第3回「日本テクノロジー　Fast50」で入賞
～IRI43位で3年連続の入賞、BBTower30位で2年連続の入賞～

　株式会社インターネット総合研究所（本社：東京都新宿区、代表取締役：藤原洋、以下IRI）および株式会社ブロードバンドタワー（本社：東京都中央区、代表取締役：大和田廣樹、以下BBTower）は、監査法人トーマツ（以下 トーマツ）が発表した、日本におけるテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション（以下TMT）業界の急成長企業のランキング第3回「デロイト トゥシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」において、今回もIRIグループとしてダブル入賞をいたしました。
　IRIは、過去3年間の売上高成長率140％を記録し、50位中43位に入賞し、3年連続での入賞となります。
　また、データセンター事業、ブロードバンド配信事業を展開しているIRIグループのBBTowerが、同様に201％を記録し、50位中30位を受賞いたしました。BBTowerは昨年に続き、2年連続での入賞となります。
　このランキングは、トーマツが参加する国際会計事務所組織、デロイト トウシュ トーマツがTMT（テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション）業界の急成長企業を国レベルで顕彰するプログラムで、企業の成長性や成功を知るベンチマークとして世界各国に認められています。ランキング対象でTMT業界は、ソフトウェア、インターネット、コンピュータ／周辺機器、ライフサイエンス、コミュニケーション、半導体／部品／電子機器等の企業とし、直近3決算期の収益（売上高）成長率と基準としてランキングを決定しています。
　この受賞により、IRIとBBTowerは、本年12月に発表が予定されている地域レベルのランキング第4回「アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」に自動的にノミネートされます。

＜IRI代表取締役　藤原 洋 コメント＞
　当社は3年連続の入賞となりました。これまでの表彰において3年連続で入賞した企業は50社中わずか8社であり、グループ全体の持つIP（インターネット・プロトコル）テクノロジーが、着実に事業成長分野を創出し、高い成長を続けていることを実証したと認識しております。
　今後ともグループ全体が企業価値を増大させるべく、潜在売上市場規模（アドレッサブルマーケット）の拡大に向けて努めてまいります。

＜BBTower代表取締役　大和田 廣樹コメント＞
　2年連続で受賞を賜り大変光栄です。このような高い評価を得ることができたのはこれまでの当社の事業戦略と継続的な努力が、ブロードバンド市場の新たなビジネスチャンスという形で実を結んだと考えております。今後もIRIグループにおける協力体制のもとに安定的なインフラサービスの充実と画期的なコンテンツストラテジーを武器に「iDC(internet Data Center)からmDC(media Distribution Center)」へ、情報発信拠点の中心となるリーディングカンパニーを目指してまいります。

※Fast50およびFast500のプログラム詳細については http://www.fast50.tohmatsu.co.jp をご覧下さい。

以上